御輿の御祓い

    2011年(平成23年)7月24日

みこし祭り準備の蔵出しの折に、
中村御輿の御祓い、御霊遷し、みこし祭り成功の祈念の神事を執り行いました。


30周年を迎え、鳥居の整備や提灯の新調、さらに奉安殿整備を行ったことを機会に、
御嶽神社で神事を執り行う井上宮司にお願いしました。

準備した内容は、
 御輿の四方に結界を作るための竹と榊をとってくる。
 紙垂を作っておく。
 お供え物の準備(海のもの、山のもの、水、酒、米)

竹と榊は芳巳さん宅裏の山で採取させていただきました。

御輿の飾りつけを行い、四方に竹を立て、荒縄で結界を作ります。
荒縄には紙垂を4つづつつけました。

御輿の注連縄にも紙垂をつけました。

注連縄の向きは、太い方が右です。

我々が作成した紙垂は、紙が薄くて腰が無かったので、
宮司さんが作ってきてくれた、シッカリとした紙垂に取り替えました。

紙垂の向きは、左下がりになるように向けるのが正しい。

準備が整った後、
 御輿(奉安殿含む)のお祓い、
 御霊遷し(みたまうつし)
 今年のみこし祭り成功の祈念
 後に直会(なおらい)としました。

御霊遷しの後、町内会長、御輿歴代連長、役員による玉串奉納を行いました。

当日は、祭りの担ぎ係の方にもご参加頂き、神事の後に担ぎの練習を実施し、
懇親会で締めとしました。

  

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