祭りの準備の一つ竹取です。
2010年度は、7月18日日曜日に実施しました。
3連休の中日、家族持ちには厳しい日程です (´Д`。)
お祭り会場の装飾用の花を保持する竹の棒を作ります。
この花棒は、お祭り終了後も、御嶽神社の例大祭の装飾に使用されます。
このような感じで使用されます。
上中村自治会集会場に集合
広場に作業用のブルーシートを敷きます。
裏の竹林に入ります。
適当な竹を選びます。
竹の選び方は、
2〜3年ものがベスト
シッカリ感と、厚みがちょうどいい。
その選び方は、
1年ものは、根元に竹の皮が残ってる
2年ものは、竹の皮が無くなって、竹全体に白い粉状のものがついている
3年もの、白い粉状のものが少なくなっているが、竹本体のみずみずしさがはっきり出てる。
4年もの以上 見た目で竹に疲れが見える。(色も焼けた感じがしている)
選んだ竹の根元を切ります。
切断面をずらす様に竹を寝かし、
枝を落として集会場に運びます。
竹割の工具類です。
必要とする竹の棒の長さに切り分け、専用工具で四つに割ります。
その後、節を取り、鉈で割っていきます。
上手く割る為には両刃の鉈がいいです。
上手く割るコツは
利き手で両刃の鉈を持ち、反対側の手で竹を掴む。
掴んだ手で竹を捻りながら、まっすぐ割れるように鉈を切り込ませていく。
何度かやってると上手くできるようになります。
割り終えたら、作業中に棘が刺さらないように仕上げます。
適当なサイズに切り分けられたら
花を付けるための穴を開けます。
翌週、花つくりをした後、この穴に針金で花を取りつけます。
一連の動画です
お疲れ様でした。